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まめ太のmamemame日記

ヨネコンのピーヒャラ劇場


(2つとも不定期更新です)


太平洋太鼓について



 今を遡ること45年前の昭和45年(1970年)2月、全国的に石炭産業の斜陽化が進み閉山が相次ぐ中で釧路にもその暗雲が漂い、地域の人達の心も沈みはじめました。
 そんな折、和太鼓の響きによって活気を呼び込んでヤマを盛り上げようと地元釧路の産業を支えていた太平洋炭礦の人たちが旗揚げしたのが釧路太平洋太鼓保存会です。
 わずか3人の炭鉱マンから始まった太平洋太鼓でしたが、ヤマの地域をはじめとする釧路市民の皆さんの温かい応援のもとで地域に根ざした芸能団体として大きく育ちました。
 しかし、保存会発足当時から国内最後の坑内堀炭鉱として時代の荒波の中で強く生き残ってきた太平洋炭礦も平成14年1月についに閉山の日を迎え、私達は大きな後ろ盾を失うことになりました。
 私達はその痛手を乗り越え、世代の交代や伝統の継承を経て、炭鉱の街・釧路で育った地域の芸能文化を絶やさないよう、演奏活動を継続しています。
 現在13名の会員が在籍し、地域の行事や音楽イベントへの参加、施設訪問など年間約50〜60箇所での和太鼓演奏をさせていただいています。


太平洋太鼓ジュニアについて



 児童館や保育園で太鼓を叩いていた子供達からの「小学校や中学校に上がっても和太鼓を続けたい」という熱意と要望によって誕生したのが【太平洋太鼓ジュニア】です。
 正式名称は「釧路太平洋太鼓保存会Jr」といい、平成6年より郷土芸能の次世代を担う後進者の育成機関をかねて活動しています。
 結成20年を超えた現在も世代を重ねながら、保存会の熱心な指導のもとで毎週練習を続け、地域のお祭りやイベントに保存会と共に参加して大人に負けないバチさばきを披露しております。


武修館高校太平洋太鼓部について



 平成15年、緑ヶ岡高等学校(現・武修館高等学校)の先生の依頼により、在校生徒に太鼓の指導を行ったことが縁となり、翌年春より「武修館高校太平洋太鼓同好会」としての活動が始まりました。
 その後の活動が認められ平成22年に正式に部に昇格し、その系譜は先輩から後輩へと脈々と受け継がれています。
 打ち手1名からスタートした会ですが、少しずつ演奏する機会も増え、高校生らしい若々しい演奏を各所で披露しております。